ワットパクナムのバンコクからの行き方と最寄駅は?入場料やおすすめの服装も

きらめくガラスの仏塔と幻想的な天井画で知られるワットパクナムは、バンコクで今もっとも人気が高いフォトジェニックスポットのひとつです。

「バンコク中心部からどうやって行けばいいの」「MRTの最寄り駅はどこ」「入場料や服装のルールが分からない」と、訪問前に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

この記事では、バンコク都心からワットパクナムへのアクセス方法とMRT最寄駅、入場料や拝観時間、おすすめの服装や滞在時間の目安まで詳しく解説します。

初めてバンコクを訪れる人でも迷わず参拝できるよう、ワットパクナムへの行き方やMRT最寄駅、入場料、服装、滞在時間の目安まで分かりやすく紹介します。

目次

ワットパクナムとは?歴史と見どころを解説

ワットパクナム(正式名称:ワットパクナム・パーシーチャルーン)は、トンブリー地区にあるアユタヤ王朝時代創建の歴史ある仏教寺院です。

近年は境内にある大仏塔「プラマハーチェディ」の最上階に広がるガラス張りの空間が話題となり、SNSをきっかけに日本人観光客からも高い人気を集めています。

見どころは大きく分けて3つあります。

まず大仏塔の5階にある「ガラスの仏舎利塔」です。夜空をイメージした天井画と発光する仏塔が幻想的な空間を作り出しており、多くの旅行者がこのフロアを目当てに訪れます。

次に大仏塔4階の黄金大仏です。金色に輝く巨大な仏像は迫力があり、写真映えするスポットとして人気です。

最後に本堂です。地元の人々が日々お参りに訪れる場所で、タイの日常的な信仰の様子を感じられます。

観光地としてだけでなく、現役の仏教寺院として今も多くの参拝者を集めている点も、ワットパクナムの大きな特徴です。

バンコク都心からワットパクナムへの行き方を比較

ワットパクナムへの行き方は主に4通りあります。それぞれ所要時間や料金、快適さが異なるため、自分の旅行スタイルに合った方法を選ぶことが大切です。

行き方所要時間の目安料金の目安特徴
MRT+徒歩都心から30〜40分+徒歩10〜15分数十バーツ程度最も安く分かりやすい
タクシー・Grab都心から30〜50分(渋滞状況による)100〜250バーツ前後荷物が多くても楽
BTS+ソンテウ都心から40〜50分数十バーツ程度ローカルな雰囲気を楽しめる
現地ツアー半日程度ツアー内容による移動の不安がない

初めてバンコクを訪れるなら、料金と分かりやすさのバランスが良いMRTでのアクセスが利用しやすい方法です。

一方で、荷物が多い場合や暑さが厳しい時間帯は、タクシーやGrabを使うと移動の負担を減らせます。

移動そのものも旅の楽しみにしたい人には、BTSとソンテウを乗り継ぐローカルルートもおすすめです。

不安なく確実に参拝したい人や、他の観光地と組み合わせて効率よく回りたい人には、現地ツアーの利用も選択肢のひとつになります。

MRTブルーライン+徒歩で行く方法

ワットパクナムの最寄り駅は、MRTブルーラインの「バンパイ(Bang Phai)駅」です。

2019年にバンパイ駅が開業したことで、以前よりも大幅にアクセスしやすくなりました。

バンコク中心部の各駅からMRTブルーラインに乗車し、バンパイ駅で下車します。乗車時間は出発駅によって異なりますが、都心からはおおむね30〜40分程度が目安です。

駅からワットパクナムまでは徒歩約10〜15分です。途中には小学校や商店が並び、下町らしい雰囲気を感じながら歩けるルートになっています。

料金を抑えつつ迷わずアクセスしたい人には、このMRT+徒歩ルートが扱いやすい方法です。

BTS+ソンテウ・タクシーで行く方法

BTSシラチョン線を利用する場合、最寄り駅は「ウタカート(Wutthakat)駅」になります。

ただしウタカート駅からワットパクナムまでは距離があるため、駅からはソンテウ(乗合バス)やタクシーを利用するのが一般的です。

ソンテウは料金が安く地元の雰囲気を味わえる一方、行き先表示が分かりにくいこともあり、初めての人にはやや上級者向けの移動手段といえます。

BTS沿線にホテルを取っている場合は、ウタカート駅からタクシーやGrabを使う方が迷いにくく、時間の見通しも立てやすくなります。

タクシー・Grabで行く方法

ホテルや観光地からタクシーやGrabを利用すれば、乗り換えなしで境内近くまで移動できます。

料金は出発地点や渋滞状況によって変動しますが、都心からはおおむね100〜250バーツ前後が目安です。

配車アプリのGrabを使えば、料金が事前に表示されるため安心して利用できます。運転手とタイ語でやり取りする必要がないことも、初めてのタイ旅行者にとって心強いポイントです。

ワットパクナムの正面までは車が入れないため、少し手前で下車して徒歩で向かう区間が発生する点は覚えておきましょう。

現地ツアーを利用する方法

移動手段に不安がある場合や、他の観光地とまとめて効率よく回りたい場合は、現地発着の観光ツアーを利用する方法もあります。

ワットパクナムはピンクガネーシャなど他の人気スポットとセットになったツアーが多く、半日程度で複数の見どころを巡れるプランも見られます。

移動や入場の段取りをすべて任せられるため、初めてのタイ旅行で不安を減らしたい人に向いている方法です。

MRTバンパイ駅からワットパクナムまでの徒歩ルート

MRTバンパイ駅で下車したら、案内表示に従って出口を出ます。駅周辺は住宅地と商店が混在するエリアで、日中は地元の人々の生活の様子も垣間見えます。

道なりに進むと学校の前を通過する区間があり、下校時間帯には制服姿の子どもたちや屋台で賑わうこともあります。

大通りから一本入った通りを進むと、次第に大仏塔の姿が見えてきて、ワットパクナムの入口に到着します。

徒歩ルートは複雑な分岐が少なく、スマートフォンの地図アプリを見ながらでも迷いにくいルートです。ただし日中は日差しが強いため、日傘や帽子があると歩きやすくなります。

ワットパクナムの入場料・拝観時間と混雑しにくい時間帯

参拝前に、入場料や拝観時間について確認しておきましょう。

項目内容
入場料無料(大仏塔前に寄付ボックスあり)
拝観時間8:00〜18:00
定休日なし(年中無休)
大仏塔エレベーター土日のみ利用可、平日は階段のみ

ワットパクナムは入場料が無料の寺院です。ただし大仏塔前には寄付ボックスが設置されており、任意で寄付を行う参拝者も多く見られます。

拝観時間は毎日8時から18時までで、定休日はありません。ただし仏教関連の行事や工事などにより、一時的に一部エリアが利用できなくなる場合もあります。訪問前に最新情報を確認しておくと安心です。

大仏塔内のエレベーターは土日のみ利用でき、平日は階段での移動が基本となります。足腰に不安がある人は、混雑しにくい平日よりもエレベーターが使える週末を選ぶという考え方もできます。

混雑しやすいのは午前10時を過ぎたあたりからです。この時間帯を境に団体ツアー客が増え始め、午後になるとさらに人が多くなる傾向があります。

静かな雰囲気の中でじっくり見学したいなら、平日の開門直後である朝8時台から9時台までの訪問が向いています。

参拝時のおすすめの服装とマナー

ワットパクナムは現役の仏教寺院であるため、服装には一定の配慮が求められます。

肩や膝が露出する服装での入場は控えるのがマナーです。タンクトップやショートパンツで訪れる場合は、薄手の羽織りものやロングスカーフを一枚持っておくと安心です。

大仏塔の内部は土足厳禁のエリアがあり、靴を脱いで見学する場所もあります。脱ぎ履きしやすい靴で訪れると、スムーズに移動できます。

境内では大きな声で話したり、仏像に触れたりする行為は避けましょう。写真撮影自体は多くのエリアで可能ですが、本堂内でのフラッシュ撮影は控えるのが望ましいマナーとされています。

暑さが厳しい季節は、屋外での日焼け対策や水分補給も忘れずに準備しておくと、体調を崩さずに参拝を楽しめます。

知って得する現地情報

ワットパクナムを訪れる前に知っておくと役立つ、現地ならではの情報をまとめました。

Grab・タクシー

境内正面までは車の乗り入れができないため、Grabやタクシーを利用する場合は、少し手前のエリアで降車することになります。帰りに配車する際は、大通り沿いの分かりやすい場所を待ち合わせ地点に指定すると、ドライバーと合流しやすくなります。

トイレ

境内にはトイレが設置されていますが、大規模な商業施設ほど数が多いわけではありません。混雑する時間帯は待ち時間が発生することもあるため、MRT駅構内で先に済ませておくのもひとつの方法です。

暑さ対策

境内は屋外を歩く区間が多く、日陰が少ないエリアもあります。特に乾季から夏にかけては日差しが強くなるため、帽子や日傘、飲料水を準備しておくと快適に過ごせます。

荷物

大仏塔内は展示物が多く、大きな荷物を持ったままの見学はやや動きにくくなります。最低限の荷物で身軽に参拝すると、階段の上り下りもスムーズです。

周辺のコンビニ

MRTバンパイ駅周辺には小規模な商店が点在しており、飲み物や軽食を調達できます。ただし大型のコンビニチェーンは都心部ほど密集していないため、必要なものは事前に用意しておくと安心です。

効率よく回るモデルコースと滞在時間の目安

ワットパクナムの見学時間は、移動時間を除いておおよそ1時間から1時間半程度が目安です。

初めて訪れる場合は、以下のような流れで回るとスムーズに見学できます。

MRTバンパイ駅到着

徒歩でワットパクナムへ移動(約10〜15分)

本堂を参拝

大仏塔4階の黄金大仏を見学

大仏塔5階のガラスの仏舎利塔を見学

寄付ボックスへお礼のお参り

MRT駅へ戻る

午前中の早い時間帯に訪れれば、混雑を避けながらこの流れをゆったりとたどることができます。

半日観光として組み込む場合は、ワットパクナム見学の前後にトンブリー地区の下町散策や、近隣の観光地を組み合わせるプランも人気です。移動時間との兼ね合いを考えながら、無理のないスケジュールを立てておきましょう。

まとめ

いかがでしたか。この記事では、ワットパクナムのバンコク都心からの行き方とMRT最寄駅、入場料や拝観時間、おすすめの服装、滞在時間の目安まで詳しく紹介しました。

最寄り駅はMRTブルーラインのバンパイ駅で、駅から徒歩10〜15分でアクセスできます。料金を抑えて分かりやすく向かいたい人にはMRT+徒歩ルートが利用しやすく、荷物が多い場合や暑さが厳しい時間帯はタクシーやGrabを使うと移動の負担を軽減できます。

入場料は無料ですが、寄付ボックスへの気持ちを添えて参拝する人も多く見られます。肩や膝が隠れる服装を心がけ、混雑を避けたいなら平日の朝早い時間帯を選ぶと、落ち着いた雰囲気の中で見学できます。

事前にアクセス方法や服装のマナーを押さえておけば、初めてのバンコク旅行でも安心してワットパクナムを訪れることができます。ぜひ自分に合ったルートを選び、幻想的なガラスの仏塔と黄金大仏をゆっくり楽しんでみてください。

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