セントラルワールドの行き方と営業時間を調査!フロアマップやおすすめのお土産も

バンコク中心部のチットロムエリアにそびえる「セントラルワールド」は、500以上の店舗が集まるタイ最大級の複合商業施設です。広大な館内は初めて訪れると迷いやすく、「どうやって行けばいいの?」「営業時間は?」「お土産はどこで買うのが正解?」と疑問を抱く旅行者も多いのではないでしょうか。

せっかく限られた旅行時間の中で立ち寄るなら、無駄なく効率よく回りたいところです。フロアの位置関係を知らずに歩き回ると、想像以上に体力と時間を消耗してしまいます。

今回は、セントラルワールドへの行き方や営業時間、フロアマップ、おすすめのお土産について詳しく紹介します。

目次

セントラルワールドとは?バンコク最大級の複合施設を解説

セントラルワールドは、バンコクの中心部ラーチャダムリ通りに面した大型ショッピングモールです。タイ最大手の流通グループ「セントラルグループ」が展開する旗艦店にあたり、ファッションブランドの旗艦店や2つのデパート、シネマコンプレックス、ホテル、コンベンションセンターまで一体化した複合施設となっています。

建物は複数のエリアが組み合わさって構成されており、正式には「セントラルワールド」「ZEN」「GROOVE」「センタラグランドホテル」などの区画が一体となっています。フロアの色や床材が変わる場所が区画の境目になっているため、初めて訪れる人は同じ建物だと気づかないことも少なくありません。

アクセスの良さが人気の理由

セントラルワールドの最大の魅力は、BTS(スカイトレイン)チットロム駅とほぼ直結している立地です。渋滞の影響を受けずに移動できるため、初めてバンコクを訪れる旅行者でも迷わずアクセスできます。周辺にはサイアムエリアの大型モール群も点在しており、1日かけてショッピングを楽しむ拠点として選ばれています。

周辺のパワースポットもあわせてチェック

モール前の広場には、ヒンドゥー教の神様を祀ったトリムルティの祠やガネーシャの祠があり、地元の人々や観光客が祈りを捧げる姿が日常的に見られます。徒歩圏内には縁結びのパワースポットとして有名なエラワン祠(プラ・プロム)もあるため、ショッピングとあわせて訪れる旅行者も多いスポットです。

バンコクからセントラルワールドへの行き方・アクセス方法を比較

セントラルワールドへは複数のアクセス方法がありますが、宿泊先や荷物量によって最適な方法は異なります。まずは主な行き方を比較してみましょう。

行き方所要時間の目安料金の目安メリット向いている人
BTSチットロム駅駅から徒歩約3〜5分BTS運賃のみ(区間により変動)渋滞なし、スカイウォークで直結初めての旅行者
BTSサイアム駅徒歩約7〜10分BTS運賃のみ他モールと合わせて回れる周辺観光もする人
Grab(配車アプリ)渋滞時は20分以上かかる場合あり渋滞状況により変動ドアツードアで荷物が多くても安心荷物が多い人・雨の日
タクシー渋滞状況に左右されるメーター制、渋滞時は割高になりやすいその場で拾いやすい短距離移動をしたい人
路線バス渋滞状況による非常に安価コストを抑えられる時間に余裕がある人

この表からもわかるように、初めてバンコクを訪れるならBTSチットロム駅からのアクセスがもっとも分かりやすくおすすめです。渋滞の心配がなく、スカイウォークを歩くだけでモールの入り口まで到達できます。

BTSチットロム駅から行く方法

BTSチットロム駅の1番出口を出ると、そのままスカイウォーク(歩道橋)に接続しています。スカイウォークをサイアム方面へ直進すると、途中でセントラルワールドの3階入口に到着します。信号待ちや階段の上り下りがほとんどなく、雨の日でも濡れずに移動できる点が大きな魅力です。

BTSサイアム駅から行く方法

BTSサイアム駅からもスカイウォークを利用してアクセスできます。サイアムパラゴンやサイアムセンターなど周辺モールを見学しながら、そのままセントラルワールドまで歩いて移動する旅行者も多く見られます。徒歩の距離はやや長くなりますが、複数のモールを一度に楽しみたい人には効率的なルートです。

Grab・タクシーで行く方法

荷物が多い場合や、小さな子ども連れの場合はGrabやタクシーの利用が便利です。ただし、セントラルワールド周辺のラーチャダムリ通りは交通量が多く、平日の夕方や週末のイベント開催時は渋滞が発生しやすい傾向にあります。乗車前にGrabアプリで渋滞状況と料金の目安を確認しておくと、当日慌てずに済みます。

路線バスで行く方法

費用を抑えたい旅行者には路線バスの利用も選択肢のひとつです。ただし、路線や停留所の表記はタイ語が中心で、行き先の確認がやや難しい面があります。バンコク在住者や旅行に慣れた人向けの移動手段といえるでしょう。

セントラルワールドの営業時間と混雑しやすい時間帯

施設営業時間の目安定休日
セントラルワールド館内(モール全体)10:00〜22:00年中無休
フードコート・レストランフロア10:00〜22:00頃(店舗により異なる)年中無休
スーパーマーケット(Tops)10:00〜22:00頃年中無休

セントラルワールドの営業時間は10:00から22:00までとなっており、年間を通して休まず営業しています。ただし、テナントによって開店・閉店時間が多少前後することがあるため、目当ての店舗がある場合は訪問前に公式サイトやSNSで最新情報を確認しておくと安心です。

混雑しやすい時間帯

もっとも混雑するのは、平日の夕方以降と週末の午後です。仕事帰りの地元客や観光客が重なる17時〜20時頃は、フードコートの席探しに時間がかかることもあります。ゆったりと買い物や食事を楽しみたいなら、開店直後の午前10時台から昼過ぎまでの時間帯が狙い目です。

イベント開催時は特に混雑する

モール前の広場では、クリスマスシーズンの大型ディスプレイやカウントダウンイベント、季節ごとのプロモーションが頻繁に開催されます。イベント期間中は写真を撮る観光客で広場が大変混雑するため、静かに見学したい場合は平日の午前中を選ぶとよいでしょう。

セントラルワールドのフロアガイド・フロアマップを解説

セントラルワールドは地上7階建てで、フロアごとに扱うジャンルが明確に分かれています。事前にフロア構成を把握しておくと、目的の店舗までスムーズに移動できます。

フロア主なジャンル代表的な店舗・施設
1階ファッション・お土産雑貨ナラヤ、H&M周辺の雑貨エリア
2階ファッション・コスメ・キッズ用品アイススケート場「The Rink」
3階メンズファッション・スポーツ・軽食スポーツブランド、ラーメン店など
4階銀行・電化製品・携帯キャリア各種銀行窓口、家電量販店
5階クリニック・家具・寝具インテリアショップ
6階レストラン・書店紀伊国屋書店
7階フードコート・スーパーfoodwOrld、Tops Food Hall

フロアガイドを見てわかるように、下層階はファッションやお土産、上層階は食事や書店といったように、目的に応じてフロアを行き来する必要があります。効率よく回るなら、まず上層階のフードコートで食事の予定を確認し、その後お土産を買いながら下層階へ降りていくルートがおすすめです。

1階〜3階:お土産探しに便利なフロア

1階には、タイみやげの定番として知られるバッグブランド「ナラヤ」があります。旧伊勢丹側の入口付近に位置しており、BTSチットロム駅から向かう場合はスカイウォークを歩いてすぐの場所です。3階にはタイシルク製品で有名な「ジムトンプソン」があり、1階のナラヤとは建物の対角線上にあるため、両方を回る場合は少し歩く距離があることを覚えておきましょう。

4階〜5階:生活関連・実用フロア

4階は銀行や携帯電話キャリアのカウンターが集まるフロアです。SIMカードの購入やスマートフォンのトラブル対応をしたい場合はこのフロアを訪れるとよいでしょう。5階は家具やクリニックが中心となっており、観光客が立ち寄る機会は少なめですが、急な体調不良時にクリニックを利用できる点は覚えておくと安心です。

6階〜7階:グルメを楽しむフロア

6階には紀伊国屋書店があり、日本語の書籍や雑誌も取り扱っています。7階はフードコート「foodwOrld」とスーパーマーケット「Tops Food Hall」が入っており、旅行の合間に軽食を取ったり、お菓子やインスタント食品のばらまき土産を購入したりするのに便利なフロアです。

ZEN・GROOVEなど隣接エリアとの関係

セントラルワールドは、隣接する「ZEN」「GROOVE」といった区画と床続きになっており、実際には歩いていても区画の切り替わりに気づきにくい構造をしています。迷った場合は、案内表示のフロアマップやスタッフに現在地を確認しながら移動すると安心です。

セントラルワールドで買うべきおすすめお土産

セントラルワールドは、タイ定番のお土産から日本未上陸ブランドまで幅広く揃うため、お土産探しの拠点としても人気があります。

お土産取り扱い店舗価格帯の目安特徴
刺繍入りバッグ・ポーチナラヤ(1階)手頃な価格帯ばらまき土産の定番、カラーバリエーション豊富
シルクストール・雑貨ジムトンプソン(3階)やや高価格帯上質な自分土産・贈答品向け
タイ雑貨・工芸品Hug Craft(1階H&M奥エリア)手頃〜中価格帯タイらしいデザインの小物が充実
お菓子・インスタント食品Tops Food Hall(7階)低価格帯職場や友人へのばらまき用に最適

お土産選びに迷ったときは、まず予算と渡す相手を考えて店舗を絞り込むと効率的です。職場や友人への手頃なばらまき土産にはナラヤやTops Food Hallのお菓子コーナーが向いており、自分用や特別な贈り物にはジムトンプソンのシルク製品が選ばれています。

ナラヤでばらまき土産をまとめ買い

ナラヤはタイ全土に展開する人気バッグブランドで、刺繍が施されたポーチやトートバッグが手頃な価格で購入できます。カラーバリエーションが豊富なため、職場や友人など複数人へのお土産をまとめて揃えたいときに重宝します。

ジムトンプソンで上質なシルク製品を

ジムトンプソンはタイシルクを代表するブランドで、ストールやクッションカバーなど上質な製品を扱っています。価格はやや高めですが、上品なデザインが多く、自分へのご褒美や大切な人への贈り物として選ばれています。

Hug Craftでタイらしい雑貨探し

1階のH&M奥にあるHug Craftは、タイの伝統的なデザインを取り入れた雑貨を扱うショップです。他のお土産店とは一味違う、タイらしさを感じられるアイテムを探している人におすすめです。

Topsのお菓子はばらまき用に人気

7階のTops Food Hallでは、タイ限定フレーバーのお菓子やドライフルーツ、インスタント麺などが手頃な価格で手に入ります。荷物のかさばりが気になる場合は、旅行の終盤にまとめて購入するとよいでしょう。

セントラルワールドのグルメ・フードコート情報

種類場所支払い方法特徴
フードコート「foodwOrld」7階プリペイドカード制店舗数が多く、リーズナブルにタイ料理を楽しめる
レストランフロア6階店舗ごとの現金・カード決済落ち着いた雰囲気で食事を楽しみたい人向け
軽食・カフェ3階店舗ごとの決済ショッピングの合間に立ち寄りやすい

手軽に食事を済ませたいならフードコート、落ち着いて食事を楽しみたいならレストランフロアと、目的に応じて使い分けるのがおすすめです。フードコートは店舗ごとに会計をするのではなく、専用のプリペイドカードにチャージしてから利用する仕組みになっているため、初めて利用する場合は入口付近のチャージ機の場所を確認しておくとスムーズです。

foodwOrldの使い方

7階のfoodwOrldは、フロア中央から西側にかけて広がるフードコートです。清潔感のある店内と豊富な店舗数が魅力で、タイ料理から麺類、デザートまで幅広く楽しめます。昼食時間帯は混雑しやすいため、少し時間をずらして訪れると席を確保しやすくなります。

日系レストランも充実

紀伊国屋書店がある建物北側のフロアには、日本人旅行者にも利用しやすい日系レストランが集まっています。海外の食事に不安がある人や、小さな子ども連れの家族にとって心強い選択肢となるでしょう。

知って得する現地情報

ショッピングモールを訪れる際、施設紹介だけでは分からない現地ならではの実用情報も押さえておくと、旅行中に困る場面を減らせます。

ATM・両替

館内には複数の銀行ATMが4階を中心に設置されています。日本発行のカードで現金を引き出す場合、利用手数料が発生することが多いため、少額を何度も引き出すよりも、まとめて現金を用意しておく方が手数料を抑えられます。両替所も館内にあるため、レートを確認しながら必要な分だけ両替するとよいでしょう。

無料Wi-Fi

館内では無料Wi-Fiが利用できるエリアがあります。通信速度は場所によって変動するため、大容量の通信が必要な場合はモバイルWi-FiやeSIMを併用しておくと安心です。

Grab乗り場

Grabで帰る場合は、建物正面の入口ではなく、専用の乗降スペースを指定するとドライバーと合流しやすくなります。週末の夜やイベント終了直後は利用者が増えるため、通常よりも配車に時間がかかることがある点を考慮しておきましょう。

トイレ・喫煙所

各フロアにトイレが設置されており、無料で利用できます。喫煙所は屋内禁煙のため、館内の指定スペースを利用する必要があります。場所が分かりにくい場合は、インフォメーションカウンターで確認すると確実です。

子連れに便利な設備

館内には子ども向けの無料遊び場が複数のフロアに設けられています。授乳室やおむつ交換スペースも整っているため、小さな子ども連れの家族でも比較的安心して滞在できます。ベビーカーのままエレベーターで移動できる点も便利なポイントです。

セントラルワールドのモデルコース・こんな人におすすめ

広大な館内を効率よく回るには、あらかじめ目的別のルートを決めておくことが大切です。ここでは代表的な回り方を紹介します。

半日モデルコース

午前中にBTSチットロム駅から到着し、まずは3階のジムトンプソンでシルク製品を見学します。その後1階へ移動してナラヤやHug Craftでお土産をまとめ買いし、昼食は7階のfoodwOrldでタイ料理を楽しむという流れが効率的です。午後は再び下層階に戻り、コスメやファッションフロアをゆっくり見て回るとよいでしょう。

雨の日プラン

セントラルワールドはBTSとスカイウォークで直結しているため、雨の日でも濡れずに移動できる点が大きな強みです。屋外の観光を諦めた日でも、館内だけで買い物・食事・映画鑑賞まで完結できます。

子連れ向けプラン

2階・3階・6階にある無料の遊び場を休憩ポイントとして組み込みながら、ゆっくりとしたペースで回るのがおすすめです。授乳室やおむつ交換スペースの位置を事前に確認しておくと、急な対応にも慌てず対応できます。

タイプおすすめ度理由
初めてのバンコク旅行★★★★★BTS直結でアクセスしやすく、定番の観光・買い物拠点になるため
子連れ★★★★☆遊び場や授乳室が整っている一方、館内が広く移動距離が長くなるため
雨の日★★★★★屋内中心で移動でき、天候に左右されずに楽しめるため
お土産探し★★★★★ナラヤやジムトンプソンなど定番ブランドが集まっているため
一人旅★★★★☆フードコートや軽食店が多く、一人でも気軽に立ち寄れるため

このように、セントラルワールドは旅行者のタイプを問わず楽しめる施設ですが、特に初めてのバンコク旅行や雨の日の観光先として高い満足度が期待できます。

まとめ

いかがでしたか。この記事では、セントラルワールドへの行き方や営業時間、フロアマップ、おすすめのお土産について詳しく紹介しました。初めて訪れるなら、BTSチットロム駅からスカイウォークを利用してアクセスし、1階から順番に上層階へ向かうルートが効率的です。お土産探しにはナラヤやジムトンプソン、ばらまき用にはTops Food Hallのお菓子コーナーが役立ちます。営業時間や店舗情報は変更される場合があるため、訪問前に最新情報を確認しておくとより安心して過ごせるでしょう。ぜひ本記事を参考に、自分に合ったプランでセントラルワールドでのショッピングを満喫してください。

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